3Dプリンターと再生医療

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DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 
昨日は、
  
「再生医療のいまと未来」
 
というテーマでお話ししました。
  
   
 
iPS細胞の研究については、
 
京都大学の山中教授の功績もあり、
 
ご存じの方も多いかと思います。
 
 
 
実は、iPS細胞に限らず、
 
幹細胞の研究も、
 
ものすごい勢いで進んでいます。
 
 

そんな幹細胞の研究事例と
 
これから先に期待される
 
役割についてお伝えしました。
 
 
すでに
 
 
さて、今日は、
   
「3Dプリンターと再生医療」
   
   
というお話です。
 
  
 
いま、幹細胞によって、
 
人間の臓器を再生する研究も進んでいます。
 
 
 
これが実現すると、
 
たとえば心臓や肝臓、すい臓など、
 
ひとつしかない臓器の移植をするのに、
 
ドナーを待つ必要がなくなります。
 
 
 
もし、幹細胞で臓器が再生できるようになれば、
 
自分の細胞からつくった臓器を
 
自分に身体に移植することができるようになります。
   
 
 
すでに
 
Tal Dvir教授率いるイスラエルの研究チームは、
 
世界ではじめて、人間の細胞から、
 
小さいながらに
 
筋肉、血管、心室そして心室を持ち、
 
完全な形で拍動する心臓を
 
3Dプリントすることに成功しました。
 
 

心臓を印刷するために使用された細胞は
 
ドナーの脂肪組織に由来。
 

 
胚性幹細胞に変化させた後、
 
印刷プロセスで使用される様々な種類の
 
心臓組織用に分化しました。
 
 
これら分化した細胞をバイオプリンターにロードし、
  
たった3〜4時間で
 
小さな心臓を印刷しました。
 
 
 
酸素および他の栄養素と共に
 
数日間の養育すると、
  
心臓の細胞は
 
自発的に拍動し始めたそうです。
 
 
 
人間のフルサイズの心臓を3Dプリントすることは、
 
まだ遠いですが、もし私たちが
 
臓器を精密に3Dプリントできれば・・・
 
  
臓器の移植をするのに、
 
ドナーを待つ必要なく、
 
健康な臓器に交換できる日が訪れます。  
 
 
 
明日は、
     
「農業分野での最新テクノロジー」
   
というテーマでお送りします。
    
    
お楽しみに!

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