ある博士の『未来年表』(前編)

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DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 

昨日は
 

「将来、起こること・起こらないこと」
 

というテーマでお話ししました。
 
 

そして、
「新しい常識」「新しい現実」は
次々に登場し、更新されていく。
 

だから、何も持っていない人が
ある日突然、大逆転する可能性もある
というお話をしました。
 
 

今後は、
非常識だと思っているような馬鹿げたことでも、
本当にそうなるかもしれないと疑ってみることが、
これからの時代とても大切になってきます。
 

さて、今日は、
 

「ある博士の『未来年表』」
 

というお話しです。
 
 

あなたは、
レイ・カーツワイル博士を
ご存知でしょうか?
 

彼は、
人工知能研究の世界的権威であり、
現在はGoogleに属して研究もしています。 
 
 

そして、
彼が1999年に予測した技術年表は、
これまでのところ予測的中率86%といわれています。 
 
 

これからも当たるかどうかは別として、
未来をイメージするうえで、かなり参考になります。
 
 

今日は、
カーツワイル博士の年表の
一部抜粋してご紹介します。
 
 

【2020~21年】
5Gネットワークが世界中の携帯電話に
10~100GBの通信スピードを解放する。
 
 

こちら、
すでに実現しつつありますよね。
 

すごいのは、
博士はこの出来事を1999年の時点で
予測していることです。
 
 

少し先の未来については、
こんな予測をしています。
 

【2022〜23年】
・3Dプリンターが衣服や、
 組み合わせると住宅やビルになるモジュールを
 プリントできるようになる。

・合法的に全米を自動運転車に
 よって移動できるようになる。

・ こどものおもちゃは、
 すべて機械学習が組み込まれた
 ”スマート”おもちゃになる。
 
 

こちらは、どうでしょうか?
 

AppleのSiriなどのAIが
人間と会話できることを考えれば、
今から2〜3年後の世界では、
こうしたことも実現するかもしれませんよね。
 

さらに先に進んでみましょう。
 

【2024~25年】
・ 最初の有人火星探査機が火星の表面に打ち上げられる。
 

・ 1キロワット時あたり1円の自然エネルギー
 (太陽光または風力)の最初の契約が交わされる。
 (石炭や天然ガスによる最安の契約の5分の1の価格)
 

・ 世界の9割の国で、
 新しく太陽光発電所や風力発電所を建築するコストが、
 新しく石炭や天然ガスによる火力発電所を建築するよりも安くなる。
 

・ AIによるヒトの能力の拡張は、
 ほとんどのプロフェッショナルな仕事で必須要件とされる。
 
 

こうした動きも、
今、実際に見え始めていますよね。
 
 

2020年10月の国会では、
菅首相が2050年までに
日本をカーボンニュートラルにする
と宣言しました。
 

カーボンニュートラルというのは、
つまり、排出する二酸化炭素の量と、
森林などによって吸収する量を
同じにして実質「排出0」にすることを
差します。
 
 

ここまで、
【2020~2025年】の未来年表を
ご紹介しました。
 
 

いかがでしょうか?
 
 

すでに、
世界が博士の予測通りに
動いてきていることが
おわかりいただけたのではないでしょうか?
 
 

さらに、この先はどうなるのか?
 
 

博士はどんな予測をしているのか、
興味深いですね。
 
 

明日は、
 

「ある博士の『未来年表』(後編)」
 

をお届けします。
 
 

お楽しみに!

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