未来を予知する人

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DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 
 
 
さて、今日のお話しは、
 
「未来を予知する人」
 
というテーマです。
 
 
 
これからの10年は、
 
これまでの30年とは
 
まったく違う世界になります。
 
 
 
あなたが、
 
これまで積み上げてきた知識や経験は、
 
もしかしたら役に立たないどころか、
 
これからの失敗の原因になるかもしれません。
 
 
 
コロナの前と後とで、
 
世の中が変わるだろうことは、
 
多くの方が感じていることだと思います。
 
 
 
ところが、コロナで終わりではありません。
 
 
 
このような明確なパラダイムシフトが、
 
今後10年の間に次々と起こるのです。
 
 
 
 
では、
 
みずから未来を創り上げていくためには、
 
どうしたらよいでしょうか?
 
 
 
未来の詳細を予知することは不可能です。
 
 
 
しかし、
 
はっきりわかっていることもあります。
 
 
 
それは、
 
時代が大きく変わっているということです。
 
 
 
そして、大きな方向性については、
 
予知することが可能です。
 
 
 
今後の世界は、
 
次のように変わってきています。
 
 
・いくつものテクノロジーの進化が、
 世の中を大きく変える。
 その変化は、第二次産業革命で、電気や電話、
 自動車が世の中を変えた以上の変化になる。
 
・これまでの産業の境目は無くなり、
 新たな産業の境目ができる。
 
 例えば、自動車産業は、
 製造業でなく移動サービス業が中心となる。
 さらに、自動車は
 ロボットの一種として認識されるようになる。
 
  ・グローバル企業TOP3社が、市場の90%を握る。
 
  ・SDGsに定義されている
   グローバルな社会課題を解決する企業に、
   人もお金も集まる。
 
・いつ感染症が発生しても
 経済的な打撃を受けないように、
 ビジネスはデジタルで動くようになる。
 
・デジタル中心社会では、
 国境はほとんど意味がなくなる。
 
 意味があるとしたら、
 物理的な人とモノが物理的に移動するときだけ。
  
 
このように変わっていくのは、確かです。
 
 
 
ただし、
 
その詳細やいつ何がどういう形で起こるのかは、
 
誰にも分かりません。
 
 
 
この新しい未来の中で、
 
何をすればグローバルTOP3になれるのかも、
 
正解は誰にもわからないでしょう。
 
 
 
ただし、
 
大まかにこれをやっておくべきことは
 
いくつかあります。
 
 
 
 
明日は、
 
「時代の流れを読み解く3つのキーワード」
 
というテーマでお話しします。
 
 
 
 
お楽しみに!
 
DXTコンサルティング
兼安暁(かねやす・さとる)でした。

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