将来、起こること・起こらないこと

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DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
  

昨日は

「毎年10倍成長を実現させる技術」

というテーマでお話ししました。
 
 

5Gの導入により
AIやIoTが急成長するように、
 

指数関数的・爆発的に
変化、成長させる
 
エクスポネンシャル・テクノロジー
 
という技術があるというお話でしたね。

さて、今日は、

「将来、起こること・起こらないこと」

というお話しです。
 
 

さて、突然ですが質問です。
 

次の5つのうち、
常識的に起こり得ないものは、
どれでしょうか?
 

1 打ち上げられたロケットが、そのままの向きで戻ってきて着陸する。
2 自分の心臓を、自分に移植する。
3 ひとつ歳をとるごとに、身体が1歳ずつ若返っていく。
4 牛を殺さずに、牛の肩ロースをつくり、食べることができる。
5 毎年赤字なのに、株価が上がっていく。

いかがでしょうか?

どれも、
「常識的に起こらなそう」と
感じませんか?

ところが、
1と5はすでに実現しています。

1つ目の
「打ち上げられたロケットが、そのままの向きで戻ってきて着陸する。」
については、
イーロン・マスクのスペースX社が
すでに実現済みです。

スペースXのロケットは、
発射した向きそのままで宇宙空間から
大気圏へ突入して地上に着陸します。

5つ目
「毎年赤字なのに、株価が上がっていく。」
についても、Google、テスラなど、
利益が出ていないのに株価が上がる会社が
増えていますよね。

利益が出ない企業の株価が
上がるなどということは、
以前は考えられませんでした。

残るは、2、3、4の質問ですので、
順番に説明していきますね。

2番目の
「自分の心臓を、自分に移植する。」
ですが、あまりに突飛すぎて
意味がわからなかったかもしれませんね。

実は、幹細胞という、
どんな細胞にでも変わることができる
万能細胞を培養することで、
臓器を作り出すことができるように
なろうとしています。

3番目の
「ひとつ歳をとるごとに、身体が1歳ずつ若返っていく。」
についても、すでに実現しつつあります。

2番でも登場した、
幹細胞を静脈注射すると体の悪いところに
流れていって、新しい細胞に置き換えていくと
いう研究があります。

医療技術は、毎年指数関数的に発展していますから、
あと何年かすれば長生きする技術が開発される
可能性は十分あります。

4番目の
「牛を殺さずに、牛の肩ロースをつくり、食べることができる。」
これも、ちょっと意味がわからなかったかも
しれません。

しかし、先ほどお話ししたように、
臓器を作り出す技術があるのであれば、
筋肉も作り出すことができるはずです。

この技術が実現すると、
肉牛を育てて、屠殺し、解体するという
手間暇なしに牛肉を食べることが
できるようになるでしょう。

かつてはSF映画や漫画で描かれていたことが、
「新しい常識」「新しい現実」になろうと
しています。

つまり、1〜5の質問は、
すでに起こっていることか、
これから高確率で起こっていることなのです。

そうした「新しい常識」「新しい現実」を
前提にものを考えていくのと、
古い常識や現実の知識の上で未来を考えるのでは
あなたの将来は雲泥の差になるでしょう。

この記事を読み続けることで、
あなたは、新しい常識、新しい現実を
知ることになります。

そして、
「新しい常識」「新しい現実」は
次々に登場し、更新されていきます。

私たちは、
それらにキャッチアップしていかねばなりません。

大変だなぁ、と思うかもしれません。

しかし、油断していると、
これまで築いてきたビジネスも
思わぬところから出てきた新しいビジネスによって、
一気に失う可能性があります。

トランプに大貧民(または大富豪)という
ゲームがあるのをご存知だと思います。

大貧民は「革命」が起こると、
持ち札の強弱が逆転するルールです。

これからの時代は、
いつその革命が起こるかわからない
状況とも言えます。

つまり、何も持っていない人が
ある日突然、大逆転する可能性も
あるということです。

何も知らずに日々を過ごしていたら、
いつのまにルールが変わっていて、
気づいた時には手遅れだったということのないように、
非常識だと思っているような馬鹿げたことでも、
本当にそうなるかもしれないと疑ってみることが、
これからの時代とても大切になってきます。

明日は、

「ある博士の『未来年表』」

というテーマでお送りします。

お楽しみに!

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