シェアリング・エコノミーの3大メリット!

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DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 
昨日は、
  
「いま流行りの『シェアリングエコノミー』」
 
というテーマでお話ししました。
  
 
個人が所有する資産   
ヒト・モノ・場所・乗り物・おカネなど、
 
余っていたり、
使っていない時間があったりする場合、
 
それを個人間で貸し借りや交換する
ビジネスを
 
シェリングエコノミーと言い、
  
 
シェアリングエコノミーを実現する方式として、
 
P2P(ピア・ツー・ピア)の仕組みが
使われていることが多いということを
 
お伝えしました。
 
 
   
では、なぜ?
 
自分の物を他人に貸したり、
他人の物と交換するビジネスが
 
流行っているのでしょうか?
 
 
その背景について、 
     
今日は、

「シェアリング・エコノミーの3大メリット!」
 
というお話です。
  
 
 
メリットは、大きく分けて3つあります。
 
1つ目は、
資産の提供する側に。
 
2つ目は、
資産を利用する側に。
 
3つ目は、
副産物として。
 
 
それぞれ、
詳しく見ていきましょう!
 
 
1.資産を提供する側のメリット
 ●新たな収入源となる
 
 
 ●すでに保有しているものを利用して
  収入を得られるので、初期費用が不要
 
 
 ●不要なものを無駄にしないで済む
    
  
 
2.資産を利用する側のメリット
 ●費用対効果が大きい
 例えば・・・
 旅先での宿泊場所をAirbnbで手配すると、
 ホテルよりもリーズナブルで、
 より豪華な部屋を借りれることがあります。
  
 これは嬉しいです。
 
  
 ●資産を持たなくてよい
 人によっては、
 パーティードレスのように、
 高価だけど一度しか着ないモノは、
 購入よりレンタルが好まれます。
    
 これを消費者同士が持っているものを
 貸し借りしたりすれば、
   
 レンタル業者を挟まないことで、
 より安価になることもあるでしょう。
 
 
   
3.その他のメリット
 ●新しい出会いが生まれる
 例えば、
 Airbnbを利用すると、
 部屋の提供者との交流が
 生まれることがあります。
  
  
 
シェアリング・エコノミーを促進するために、
 
大規模な範囲で
個々の消費者を繋ぐプラットフォームを
提供するビジネスモデルも、
 
テクノロジーによって可能になっています。
 
 
シェアリングエコノミーのメリットは、
 
資産を提供する側、される側、
その両者それぞれに
経済的なメリットがあるという点。
 
 
また、
お金に代えられない
人と人との「交流」
という点も、
見逃せないメリットですね。
 
 
 
明日は、
 
シェアリングのメリットについて、
 
「世界最大の●●企業の特徴とは?」
  
をテーマでお送りします。
   
   
お楽しみに!

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