AmazonとGoogleが怯える変化とは?

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DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 
昨日は
 
「DXが復活させる古代の金融システム」
 
というテーマでお話ししました。
 
 
 
テクノロジーの進歩が、
 
貸し手の借り手の間の信用を
 
担保することで
 
もっとも原始的な金融システムである
 
個人対個人、つまりP2Pの取引を
 
促進するというお話でしたね。
 
 
 
既に、
 
世界では数兆円規模の金融取引が
 
AIやブロックチェーンといった
 
最新のテクノロジーを駆使して
 
行われ始めています。
 
 
 
さて、今日のお話は、
 
「AmazonとGoogleが怯える変化とは?」
 
というお話です。
 
 
 
あのAmazonやGoogleに
 
怖いものなんてあるの?と
 
感じるかもしれません。
 
 
 
実はあるのです。
 
 
 
まだ、
 
あまり聞いたことがないと思いますが、
 
スマート・アイウェアが普及すると、
 
スペーシャル・ウェブの時代が
 
来ると言われています。
 
 
 
スペーシャルは「空間」という意味です。
 
 
 
未来のスマート・アイウェアは
 
現実世界と仮想空間を
 
重ね合わせてみることができます。
 
 
 
このスペーシャル・ウェブが
 
普及するとどんな世界になるのでしょうか?
 
 
 
スペーシャル・ウェブが普及した世界を
 
一言で表現すると、
 
誰もが「どこでもドア」を持つ世界です。
 
 
 
スマート・アイウェアを通してみる、
 
VRを通して、いつでも好きなところに
 
移動できるようになります。
 
 
 
VRの技術を使えば、
 
東京にいる人が次の瞬間、
 
アルゼンチンに移動することが可能です。
 
 
 
あるいは、オフィスから、
 
ショッピングモールに行くことができる
 
かもしれません。
 
 
 
そして、気になる服を見つけて
 
自分の身体のデータを呼び出し、
 
試着をさせて360度、
 
あらゆる角度からチェックして
 
購入することも可能になるでしょう。
 
 
 
 
疲れたら、Exitボタンを押して、
 
いつでも現実世界に戻ってこられます。
 
 
 
 
他にも、
 
VRヘッドセットのジャンルでは
 
Facebookが買収したOculusが
 
この分野のOSのポジションを
 
得ようとしています。
 
 
 
 
Oculus上で
 
3Dコンテンツを体験するには、
 
Oculus上のアプリストアで
 
アプリケーションの購入とダウンロードが必要です。
 
 
  
 
現在、アプリの市場では、
 
アップルがApp Store、
 
GoogleがPlayストアで、
 
販売市場を2分していますが、
 
消費者がスマートフォンから
 
スマート・アイウェアに移行した瞬間に、
 
顧客は離脱していきます。
 
 
 
 
将来、
 
消費者がモノを買う場所は、
 
同じオンラインであっても、
 
現在の2次元のウェブショップではなく、
 
スペーシャル・ウェブの中の
 
3次元仮想空間にあるショップです。
 
 
 
 
3次元仮想空間での
 
プラットフォームのポジションを
 
獲ることができなければ、
 
自社のモールにアクセスを呼ぶのは、
 
いまほど簡単ではなくなります。
 
 
 
 
スペーシャル・ウェブが
 
本格的に普及するようになれば、
 
現在の仮想空間と現実世界が
 
明確に区別できる環境の覇者である
 
AmazonやGoogleも安泰ではいられないでしょう。
 
 
 
明日は、
 
「デジタルツインで健康管理」
 
というテーマでお話しします。
 
 
 
お楽しみに!

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