デジタルツインで健康管理

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DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 
昨日は、
  
「AmazonとGoogleが怯える変化とは?」
 
というテーマでお話ししました。
 
 
スマート・アイウェアの普及により、  
 
現実世界と仮想空間を
 
重ね合わせてみる世界

「スペーシャル・ウェブ」の時代が

来ると言われています。
 
 
 
このスペーシャル・ウェブが
 
本格的に普及すると、
 
いま現在の覇者、
 
AmazonやGoogleも
 
安泰ではいられないというお話でした。
 
 
 
さて、今日は、
   
「デジタルツインで健康管理」
   
   
というお話です。
 
 
これまでは、
 
テクノロジーの進化によって滅びゆく産業を
 
紹介してきました。
   
  
 
これから、先進テクノロジーにより、
 
伸びていく産業を紹介していきます。
 
 
 
先進テクノロジーは、
 
急速に医療の分野で進化しています。
  
 
特に 
「長寿・美容産業」が延びていきます。
 
 
なぜなら、これからは、
 
病気の症状を抑えるのではなく、
 
 
病気の源を根絶し、
 
あるいは病気にならない状態を
 
保つ医療に変わっていくからです。
 
 
永遠に若さを保つ技術も
 
研究が進められています。
  
 
 
 
「長寿・美容産業」は、
 
デジタルとは関係ないように
 
感じるものもあるかもしれません。
 
 
 
しかし、デジタル技術の進展によって
 
生まれた技術であることには
 
間違いありません。
 
  
 
想像してみてください。
 
 
 
私たちの身体の状態が常にモニターされていて、
 
病気に成長しそうな不具合が発生した瞬間、
 
それを知ることができるようになったら、
 
どうでしょうか?
 
  
 
癌も心臓疾患も、腎臓疾患も、
  
早期に発見できれば
 
生存率がかなり高くなります。
 
 
しかし、
 
それよりもずっと
 
早く知ることができたら・・・、
 
そもそも
 
生存が脅かされることすらなくなりますね。
  
  
  
さらには、
 
遺伝子配列を知ることによって、
 
将来の問題が予測できるとしたら、
 
どうでしょうか?
  
 
 
HLI社(Human Longevity, Inc.)は、
 
ヘルス・ニュークレアスという
 
プラットフォームを構築しました。
 
 
このプラットフォームでは、
 
最新のウェアラブルデバイスと
 
埋め込み型センサーによって、
 
身体の状態をくまなくデジタル化できます。 
 
 
 
顧客のデジタルツインを作成することで、
 
顧客の身体の中で
 
不都合なことが起こっているかどうか?
 
を判断します。
 
 
 
HLIの2018年末の発表によると、
 
ヘルス・ニュークレアスの顧客1190人のうち、
 
14.4%(171人)が、
 
緊急または短期的に治療が必要なことが
 
発見されました。
 
  
 
そして、40%(476人)に
 
長期的に要観察の所見が
 
発見されたとのことです。
 
 
 
この1190人の顧客は富裕層で、
 
普段から優秀な主治医に掛かっていたそうです。
 
 
 
常に健康管理を行っているような人達ですら、
  
これほどまでに、異常が検出されたということは、
 
 
私たちのほとんどは、
 
現状の自分の健康状態を知らない
 
ということを意味しますね。
 
 
 
このHLIが開発した、
 
身体の状態をくまなくデジタル化、
 
デジタルツインを作成することで、
 
個々の健康状態を知るというものは、
 
 
デジタル技術の進展によって
 
生まれた技術であることは

間違いありません。
 
  
 
明日は、
     
「極小ロボットが身体の中を測定する時代」
   
というテーマでお送りします。
    
    
お楽しみに!

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