あなたが知らないバッテリーの真実

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DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 
昨日は
 
「4Dプリンティングの大きな可能」
 
というテーマでお話ししました。
 
 
3Dプリンティングと
4Dプリンティングの違いは
以下の通りです。
 
 
4Dプリンティングは、
 
3Dプリンタで印刷された後に、
温度変化、機械的な力、電流、
水、さらには光などの特定の刺激の下で、
  
形状が変化したり、
自らが繋がったり、
居れ曲がったりして
 
立体の物体を構築することを指します。
 
 
 
その結果、
プリンティングで作り出した物体に
特殊な性質を与えることができます。
 
 
例えば、弾力性などがそうです。

その技術を応用して、
既にランニングシューズが
 
4Dプリンティングで作られた
実例があるのは昨日お話しした通りです。
 
 
 
さて、今日のお話は、
 
「あなたが知らないバッテリーの真実」
 
というお話です。
 
 
 
えっ?バッテリー?
 
それの、どこがD Xと関係があるの?
 
と、思うかもしれません。
 
 
 
それくらい、
バッテリーは身近なものですよね。
 
 
しかし、その身近なバッテリーが
これからの世の中の変化の鍵を握る
重要な技術なのです。
 
 
 
再生エネルギー、
 
EV、ドローン、
 
スマートアイウェアなどをはじめとして、
 
バッテリー技術の発展は
なくてはならないものとされています。 
 
 
 
一方で、
現在のバッテリーの性能限界を理由に、
新しい技術へシフトすることを
躊躇する既存企業は少なくありません。
  
 
その代表的なものが、発電やEVです。
 
  
再生エネルギーの発電コストは、
すでに火力発電を下回っています。
 
 
 
それにもかかわらず、
いまだに火力発電にこだわり続けるのは、
 
再生エネルギーの発電は
天候に左右されて不安定だからです。
 
 
 
そこで一度バッテリーに貯めて、
発電量よりも供給量の方が多いときに
バッテリーに貯めておいた電気を
放出することになります。
 
 
 
ところが、現在のバッテリーには
いくつか大きな欠点があって
 
それが再生エネルギーやEVが
広がる上でネックになってきました。
 
 
主な弱点はこの4つです。
 
1 バッテリーの価格が高い
2 バッテリーの寿命が短く、
  交換頻度が高いとランニングコストに響く
3 満充電での航続距離が短い
4 地方での充電ステーションが充実していない
 
 
ところが、近年、
その欠点が克服されつつあるのです。
 
 
 
例えば、
米国のエネルギー情報管理局(EIA)が
2012年に発表した予測データでは
 
バッテリーの価格は、
2013年時点の600ドル/kWhから、
 
35年後の2048年の間に
350ドルくらいまで落ちると言われていました。
 
 
 
実に半値以下ですから、
大きな前進ですよね。
 
 
 
ところが、実際には、
自動運転車で有名なテスラが、
 
3分の1の1kWhあたり
200ドルを実現してしまいました。
 
 
 
もはやバッテリー価格が高いと言うのは、
昔話と言えます。
 
 
 
明日は、
 
「バッテリーの寿命を延ばす技術」
 
というテーマでお話しします。
 
 
 
お楽しみに!

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