DXが拓く10年後の世界

Blog

DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 
 
 
さて、今日のお話は、
 
「DXが拓く10年後の世界」
 
というお話です。
 
 
 
デジタル・トランスフォーメーション(DX)が
 
企業を変え、社会を変えるとどんな世界に
 
なるのでしょうか?
 
 
 
DXの真骨頂は、
 
企業や社会がデジタル化していき、
 
それによってビジネスモデルや
 
社会のあり方そのものを変えることです。
 
 
 
現在の延長線上に
 
未来があるわけではありません。
 
 
 
しかも、
 
DXによる変化は、
 
あなたの会社だけでなく、
 
日本企業だけでもなく、
 
グローバルで同時に起こっています。
 
 
 
 
繰り返しにになりますが、
 
ビジネスだけでなく、
 
あらゆる社会の側面で
 
劇的な変化が起こっています。
 
 
 
 
当然、それによって、
 
企業を取り巻く経営環境も
 
大きく変わっています。
 
 
 
 
つまり、現状の延長線上に
 
未来を描こうとしても、
 
前提とする社会環境が全く別物と
 
言うわけです。
 
 
 
したがって、
 
企業がDXに取り組む際に目指すゴールは、
 
現在の延長ではありません。
 
 
 
グローバルでDXが進んだ未来こそが、
 
個々の企業が目指すべきDXのゴールなのです。
 
 
 
 
変化した先の未来を想定せずに
 
現在の状況だけを考えてゴールを
 
設定してしまう、
 
やっとゴールにたどり着いたと思ったら、
 
誰も住んでいない“過去”の世界に
 
適応しただけになってしまいます。
 
 
 
 
しかも、そのゴールは
 
明確に時期や内容を定義できるものでは
 
ありません。
 
 
 
 
なぜなら、DXを起爆剤として、
 
企業も社会も変化し続けるからです。
 
 
 
 
しかし、なんのゴールも設定せずに
 
DXを進めることは出来ませんから、
 
マイルストーンを設定して、
 
それを一応のゴールとして進みます。
 
 
 
 
明日から、
 
ひとまず10年後の世界をゴールとして
 
世界の変化を具体的に想像してみたいと思います。
 
 
 
明日は、
 
「注目!AIが無料になります」
 
というテーマでお話しします。
 
 
 
お楽しみに!
 
DXTコンサルティング
兼安暁(かねやす・さとる)でした。

タイトルとURLをコピーしました