「AI」と「IoT」がタッグを組んだら?

無料

DXTコンサルティングの
兼安 暁(かねやす・さとる)です。
 
 
昨日は、
  
「部下には聞けない「IoT」とは何か?」
 
というテーマでお話ししました。
   
  
  
IoT(Internet of Thing)は、
難しいものではなく、
 
その名の通り
「モノのための」インターネットでしたね。
 
 
これまでインターネットは、
人間が通信する基盤だったので、
 
「モノのための」インターネットと言われても
少し、イメージが湧きにくいのですが・・・
 
モノとモノとの通信のことを
 
IoTと言います。
 
 
 
IoTを
イメージする仮想のお話として、 
 
信号機にカメラを付け、
 
その信号機の
真下を走るクルマの通過速度を計測し、
  
管制センターに送信。
 
 
その結果から
近隣エリアの信号機の制御ができたら、
 
渋滞を最小限にできるようになるでしょう。
 
とお話しました。
 
 
この場合、
 
「信号機のカメラ」と「管制センター」
「管制センター」と「信号機」
 
との通信が、
IoTとなります。
 
   
今までIoTが広がらなかったのは、
ネットワーク帯域が限られていたからですが、
  
これから5Gの普及などで、
広いネットワークの帯域が整うと、
インターネット上でモノとモノとの通信(IoT)は
急速に普及します。
  
  
仮想のお話も、
遠い将来のことではないでしょう。
 
 
  
さて今日は、
 
「「AI」と「IoT」がタッグを組んだら?」
 
というお話です。
 
 
  
現在、
自動運転の車と言えば、
 
LIDAR(light detection and ranging(光による検知と測距))
 
を積んだクルマが主流です。
 
 
LIDARが読み取った
計測データを基に
自動運転をする。
 
 
これは、
残念ながら、
IoTと言えないかもしれません。 
 
 
しかし、
LIDARの読み取ったデータを
クラウド上のコンピュータに送り、
 
AIが
類似ケースを基に状況判断をして
 
クルマの操縦をするとしたら・・・
  
これはIoTです。 
 
 
この場合、
1台のクルマの経験が、
クラウドに繋がったすべてのクルマに共有できます。
 
 
結果として、
クラウドに繋がったすべてのクルマの経験が
ひとつのAIに
共有されることにもなります。
  
 
こうなってくると、
人間が運転するよりも、
AIに運転を任せてしまった方が、
安全ですね。
 
 
人間が運転する場合、
一人の運転の経験は
その人だけにしか蓄積されません。
(しかも人間は忘れる生き物でもあります)
 
 
一方で、
クラウド上のAIが運転するクルマは、
 
世の中の道路上を走っている
すべてのクルマの経験が蓄積・共有され、

 
その全車両の経験をもとに
各自動運転車が走行するのです。
 
 
しかも、
コンピュータは
経験したことを忘れたりしません。
  
 
このように
IoTとクラウド、
AIの組み合わせは、
AIの成長を劇的に早めてくれます。
 
 
 
過去、このブログで、
 
世の中の変化のスピードが
私たちの想像以上に
 
エクスポネンシャル(指数関数的)に
毎年急激に加速していると
 
お話をしたことがありましたが、
 
 
AIも、IoTとタッグを組むことで、
指数関数的な速度で
学習していくようになります。 
 
  
  
今日は、
 
「「AI」と「IoT」がタッグを組んだら?」
 
というテーマでお伝えしました。
 
 
現在の、
LIDAR(light detection and ranging(光による検知と測距))
を用いた自動運転は、
IoTとは言えないかもしれませんが、
 
 
LIDARの読み取ったデータを
クラウド上のコンピュータに送り、
  
AIが
類似ケースを基に状況判断をして
 
クルマの操縦をするとしたら・・・
 
これは、
IoTと言えます。
 
 
このような自動運転が実現したら、
  
AIに、
世の中の道路上を走っている
すべてのクルマの経験を
蓄積・共有することが可能になります。
   
  
すると、そのAIは、
全車両から得られる大量のデータをもとに、
 
本領を発揮し、
指数関数的な速度で
学習し、
成長するというお話でした。
 
 
そんな世の中の道路上を走っている
 
すべてのクルマの経験を備え、
判断ができる
 
賢いAIならば・・・
 
 
車の運転も
人間よりも安全といえるでしょう。
  
 
タッグを組んだ「AI」と「IoT」が
AIの成長速度を早めるだけでなく、
  
人間のこれまでの生活を
大きく変えますね。
  
 
   
明日は、
  
「猿でもわかるブロックチェーン」
  
というテーマでお送りします。
   
   
お楽しみに!

タイトルとURLをコピーしました